診療科目:精神科、心療内科
〒984−0030 仙台市若林区荒井東1丁目3番1号 East Fort2階 | 
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022-781-7852

療案

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当院は、グリーフとアディクション(依存症)の診療を特徴とするクリニックです。
うつ病、適応症などで、目の前の生活を送るのに、苦労して、生きづらさを感じている方の診療もさせていただいています。
児童精神科医はおりませんので、18歳未満の方の診療には対応しておりません。
☆仙台市地下鉄東西線の終点・荒井駅の前にあるEast Fort2階のメディカルモールの奥にあるクリニックです。バスターミナルの前で、無料駐車場もあります。

グリーフは、うつ症状に対して薬物治療のみ行われるケースがありますが、当院ではカウンセリング中心で、うつ症状の他、不眠などの症状が強い場合のみ薬剤を投与する形で診療しています。グリーフはこれまで自分でつづってきた人生を大きく変化させられた体験です。自分自身で人生のストーリーをつづれなくなってしまった状態です。つづれないのは当然です。それほどの変化が起きたのです。無理にストーリーの続きをつづろうとしなくても良いと思います。ゆっくり休んで良いのです。そして、自分のペースでこれからのことを考えましょう。自分の人生ですから、自分で決めて良いのです。誰に遠慮することもありません。これからの人生の歩みを進める事ができるようにお手伝いさせてください。

アディクションの患者さんは、依存することで、それで今までなんとか生きてきた人です。よく生きてこられました。そして、よく当院を訪れていただきました。あなたが依存してきたものは、残念ながら、色々問題のある、不適切なものです。ご自分でもお気づきのように、やめようと思っているのにやめられなくなって、とても苦しい思いをされています。その状態からなんとか抜け出せたら、これからの人生は、本当の意味で自分らしい人生を歩めるのではないかと考えております。自分らしい人生を取り戻すお手伝いをするのが、当院の使命と考えております。

険診

神科を専門とする医師の診

依存症者は、次の様に誤解されています。それは、「依存症は否認の病などといわれるが否認しているのは本人であり、本人の問題で気合いが足りないから治らない。アルコール依存症者は、好きでアルコールを飲んでいるのだから、アルコールを飲めないなら死んだ方が良いと言っているのだから、放っておけば良い」という考えです。
しかし、依存症はアルコールや薬物の摂取や、ギャンブルなどの行為を繰り返しているうちにコントロールする力がゆっくりと奪われてしまう病気です。ですから気が付いた時にはやめたいと思ってもやめられないのです。やめたいのにやめられないのは、色々な意味で地獄のような苦しみです。本人はとても苦しんでいるのに、周囲の人はそのことを理解できない。本人も気づいていない場合もある。そして、アルコール依存や薬物依存などの物質依存症は、慢性で進行性の病であり、放置すれば死に至ることもあるのです。

依存症は家族をも巻き込み、慢性で進行性の大変な病気です

この病気は一人で立ち向かっても勝てません。それは、団体で行う球技、例えばサッカーの試合を1人で行うようなもの。相手は11人のチームなのに、こちらは1人しかいないという状態で試合をしようとしているのです。11人対1人では、どうやっても勝てるとは思えません。相手が未就学児のチームなら勝てるかもしれませんが、小学生のチームでも少し学年が上がれば、パスを回されて勝つのはほとんど不可能です。一緒に戦う仲間が必要です。 時に本人は、試合会場に立つのも否認するかもしれません。それでも仲間の励ましがあり、一緒にピッチに入ってくれれば、周りもワンチームで一緒に戦ってくれます。そうすると、いつの間にか勝利に近づいている。治療のイメージはそんな感じです。

依存症はしばしばご家族など周囲の人を巻き込みます。巻き込まれた家族は、大変な悩みを抱え、時に本人以上に苦しみます。ご家族はいわゆる共依存という一種の病に陥ってしまいます。ご家族の共依存が、患者さん本人の依存症をさらに悪化させる場合もあります。ご家族も治療することが必要な場合があります。ご家族は、しばしば、サッカーチームのメンバーになれない状態です。ご家族の治療を行う事が重要です。

当クリニックのテーマは、「ようこそ!」です。当クリニックに繋がってくださった患者さんに感謝の意を伝えるところから診療は始まります。依存症治療には、治療の継続が何より大切といわれています。

依存症で苦しんでいらっしゃる患者様、そしてそのご家族様が気軽に受診できるクリニックを目指しております。 自分は依存症ではない、とおっしゃる皆様、どうぞ遠慮なさらずに当院を受診して下さい。依存症は早く治療した方が、早く回復に至ります。

理検

保険診療で認められており、医師が必要と認めたもの

液検

医師が必要と認めた場合に実施

イケ

当クリニックでは、依存症デイケアを行なっています。
日中の6時間(月、火、木、金、10〜16時)を、クリニック内で専門スタッフとともに過ごしていただき、レクリエーション、ガーデニング、ビデオ学習会、映画鑑賞会、ヨガ、ストレッチ、創作活動、ミーティング、集団心理療法、社会奉仕活動、医学的講義などを行う通院治療プログラムです。
(土曜日は午後のみのショートケアになります。)

依存症治療では、依存している物質や行動から離れた日常生活のリズムを作る事が不可欠です。自宅に一人でいると、生活が不規則になってしまったり、いろいろと考え込んでしまい、不安感や孤独感が強まる事がよくあります。アルコール依存症であれば、この様な状態が再飲酒に直結します。毎日、デイケアに通所する事で、日常生活の規則性、体力の向上などが図られ、社会復帰のための準備ともなります。

また、利用者同士の交流で、お互いに友情が生まれ、社会復帰に必要な協調性や対人関係能力、コミュニケーション能力などを取り戻していく事が可能となります。
デイケアに通っていただき、依存症と向き合い、依存症との距離を取れるようになる事を気長にやっていきたいと思っています。

 お酒を飲まない規則正しい生活リズムを確立したい。

 現在、休職中や失職中で、家にいると、ついお酒に手を出してしまう。

 職場の上司や家族から、精神病院への入院を強く勧められているが、絶対に入院はしたくない。

 入院した病院のデイケアに通いたいが、遠くて通いにくい。

 病院を退院してから復職や再就職をするまでの間、通勤訓練や職場復帰訓練の場として利用したい。

 断酒会やA.A.などの自助グループは、名前は聞いた事があるが、どんなところかわからず、参加するには戸惑いがある。

 断酒会やA.A.の開催時間が合わず、参加できない。

 友人がほしい。

 日中の居場所がほしい。

 依存症について勉強したい。

族のショートケ

依存症のご家族は、依存症の方と同様に、時にはそれ以上に困っている場合があります。なかなか本人が病院を受診してくれない。あれをやっても、これをやってもダメ。家族としてどう関わっていけば良いのか、とても悩んでいらっしゃると思います。その様なご家族のためのショートケアを実施しています。家族の在り方などを学ぶCRAFTプログラムを実施しています。

家族のショートケア:毎週土曜日  10:00〜13:00

家族のショートケア:毎週土曜日
10:00〜13:00

同じ様に悩みを抱えている方々と一緒にお話ししてみませんか?依存症の患者さんには、依存症は一人では戦えません。一緒に仲間になって治療をしましょうとお伝えしておりますが、実はご家族も同じです。一人ではどうにもなりません。仲間が必要です。どんな感じか、ちょっと覗いてみて下さい。

険適応外での診

理療(カウンセリング)

医師の診察に加えて、心理士がセラピストとして心理的治療を行います。
当院に通院中の方で、医師が必要と認めた方が対象です。医師が行う通常の診察に加えて、当院の心理士(公認心理師)が行います。

類作

険診療診療

傷病手当金意見書交付料(保険診療で3割の場合) 300円
診療情報提供書(保険診療で3割の場合) 750円
精神科訪問看護指示書(保険診療で3割の場合) 900円

険外診

普通診断書(当院様式) 3,300円
自立支援医療用診断書(精神通院) 3,300円
精神障害者保健福祉手帳用診断書 5,500円
障害年金診断書(初回) 11,000円
障害年金診断書(2回目以降) 7,700円
生命保険用診断書 6,600円
自賠責診断書 6,600円
就労可否証明書 1,100円
年間領収書 550円
上記のいずれにも該当しないもの 5,500円
カウンセリング(自己負担額) 5,000円~

用の目

保険診療で自己負担が3割の場合

初診時 2,500円〜3,000円
程度
再診時

自立支援医療が適応の場合はさらに軽減されます。
その他、心理検査、血液検査、注射、書類作成などにかかる費用が、必要に応じて付加されます。
1,500円
程度
デイケア 1,700円
程度
自立支援医療が適応の場合 670円〜